毎月の返済額が6万円から3万5000円に減額、将来利息もカット
40代男性 会社員 借入理由: 病院代・生活費補てん 手続き : 任意整理 |
ご相談前 | ご依頼後 | |
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借⾦総額 | 210万円 | 210万円 |
毎月の返済額 | 6万円 | 3万5000円 |
[事例 9]
背景
Aさんは身体が弱く、入退院を繰り返していました。そのため、給料が減り生活費を補てんするために、信販会社から借り始めました。借入額は徐々に増え、月々の返済に困ったAさんは、当事務所に思い切って相談しようと思ったのでした。
弁護士対応 - 受任通知を発送、法定利率に基づき引き直し計算
信販会社へ受任通知を送りました。その後、業者から取引履歴が届き、法定利率に基づき引き直し計算をしました。
結果 - 毎月の返済額が半分ほどに減った、将来利息のカットにも成功
取引履歴を確認した結果、法定利率内での取引だったことが判明しました。そのため、債務額は減少しませんでしたが、毎月の返済金額の減額と将来利息カットで和解することができました。
※将来利息とは:和解締結後、毎月分割払いする際に元本に対して発生する利息のこと。
法定利率内での取引だったため、どんなに取引期間が長くても、債務額は減りませんでした。
ただ、Aさんは今まで殆んど遅れずに返済を続けていました。その取引実績を債権者が評価してくれたこともあって、交渉の結果、月々の返済額が約半分になり、将来利息カットでの合意に至りました。Aさんとしても満足のいく結果で、大変喜んでいらっしゃいました。